食資源の不足への対応

私たちは従来から産地の多角化を進めていたことで、鳥インフルエンザを背景とする鶏卵の価格高騰や品不足に対しては、欧米産の乾燥卵等を加工食品向けにアレンジするなどの工夫をしました。また、天候不順による北米ポテトの不作・品不足の際は、インド／中国産ポテトをスナック／フライドポテト用に供給しました。このように幅広いグローバルネットワークをフル活用することで、供給不足等のトラブル下でも、安定提供を実現しています。
今後も気候変動や地政学的リスクなどにも対応出来る更なる供給網拡大とサステナブルな原料確保により、お客様の抱える課題と社会課題の解決に継続的に取り組んでいきます。