当社グループは、「限りある地球資源を有効活用し、業を通じて社会に貢献する」を企業理念として、「貴金属関連事業」「食品関連事業」を2本の柱として、幅広く事業を展開しています。
貴金属関連事業では、「資源循環(活用)を創造するリーディングカンパニー」をビジョンに掲げ、環境負荷低減型の製品・サービスの提供や高機能電子材料の開発販売等を通じた資源リサイクルの総合力向上により、「高い環境価値」をお客様に提供し続けることで差別化し、国内シェアの拡大と海外の新たな市場開拓に取り組み、電子デバイス業界への深耕と共に、化学/自動車業界や二次電池/E-スクラップ市場の開拓を図ってまいります。
食品関連事業では、「お客様の商品開発のベストパートナー」をビジョンに掲げ、食品原材料の調達網と商品ラインナップの拡充により、基幹事業(原料販売)を強化すると共に、お客様のニーズを捉えた安心・安全でサステナブルな商品の開発や商流の構築に取り組み、グローバル展開を加速させ販売領域の拡大を図ってまいります。
2026年3月期の各セグメントごとの概況につきましては、以下の通りです。
当事業の主力顧客であるエレクトロニクス業界の電子デバイス分野は、自動車向けが低調に推移したもののAIデータセンター向け需要の拡大が牽引し、半導体・電子部品の生産は総じて緩やかな回復基調で推移しました。
このような状況の中で、当事業においては、宝飾分野を含めた貴金属リサイクル取扱量の増加に加え、貴金属相場が全般的に上昇したことも追い風となり、売上高及び営業利益は前連結会計年度に比べ増加しました。
これらの結果、当該事業の売上高は570,422百万円(前連結会計年度比57.7%増)、営業利益は19,342百万円(前連結会計年度比90.0%増)となりました。
当事業の主力顧客である食品製造業界は、原材料価格の高騰や円安を背景とした物価高により消費マインドは力強さを欠き、慎重な節約志向が継続する厳しい市場環境となりました。
このような状況の中で、当事業においては、顧客ニーズの変化に即した機動的な商品提案と安定供給体制の強化に努めた結果、水産品、畜産品、農産品の販売量は増加し、原材料価格の高騰などに対する価格転嫁が進んだことなどから、売上高及び営業利益は前連結会計年度に比べ増加しました。
これらの結果、当該事業の売上高は117,466百万円(前連結会計年度比9.6%増)、営業利益は3,095百万円(前連結会計年度比23.9%増)となりました。
売上高
営業利益
売上高
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※セグメント間取引及び振替高調整後の金額であります。
営業利益
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