工程技術

新しい廃液処理方法の開発が
自分に課せられた使命です。

岸邊 慎吾 KISHIBE SINGO

先端技術科学教育部 物質生命システム工学専攻
2016年入社
環境ソリューション事業部

入社の決め手はやりたいことと人柄のよさ。

大学・大学院では分析化学を専攻していたため、学んだことを活かせる分野で就職活動をしていました。分析専門の会社も当たりましたが、貴金属や環境事業がありどちらも科学的な見地が必要なことに魅力を感じ、自分のやりたいことにマッチするということで松田産業を志望しました。人事部の方や、入社前に同期になる新入社員と会う機会を設けていただき、みなさんの人柄のよさに惹かれた部分で最終的に松田産業に決めました。

お客様のお困りごとに速やかに対応すること。

現在、廃液処理施設の工程技術スタッフとして非鉄金属のリサイクルの社内窓口を担当しています。自社内の金属を抽出する廃液処理工程やお客様から依頼のあった廃液の処理を行うほか、廃液処理の技術の開発、処理フローを立案する仕事を担当しています。お客様のお困りごとを速やかに対応できたときはもちろん、解決に至らずとも誠意をもってご提案したものをお客様が喜ばれていたという話を聞いたときに非常にやりがいを感じます。

新しい廃液処理方法の開発がミッション。

さまざまな人とかかわることが多く、自分が仕事を受けるだけでなく、依頼する側になることもあります。少しでもスムーズに仕事が進められるように相手の立場になって考え、一つの仕事を多角的な面から見るよう心がけています。当面の目標は既存の設備で自分自身の武器を少しでも増やし、新しい廃液処理方法を開発してお客様の課題解決に貢献すること。会社の武器を作ること、それが自分に課せられた使命だと思っています。

松田産業のよさは風通しと人間関係のよさ。

部署内の懇親会では上司と部下という立場に関係なく仕事やプライベートな悩みなど聞いてもらっています。所属部署が本社にあり、私の職場から離れているため仕事の進捗報告など密にコミュニケーションがとりづらいのですが、上司に連絡すると忙しくても時間をとって相談にのっていただける点が尊敬できるところ。自分も将来面倒見のよい先輩になれるように、上司の背中を見ながら日々いろんなことを学んでいます。

OFF SHOT

趣味はゴルフで毎週同期と一緒に練習に出かけています。健康づくりも兼ねて、年をとってからも楽しめると思って始めました。

One Day Schedule

8:15

出社

8:30

メールチェック

9:00〜

電話でのお客様対応

10:00〜

廃液処理業務

12:00〜

昼食

13:00〜

処理フローの立案

14:30〜

廃液処理の新技術開発

16:00〜

日報作成および上司への報告

17:30〜

帰宅

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