マテリアリティ特定のステップ

当社グループでは次の通りのステップに沿って検討を行いました。

まず、当社グループの経営計画やGRI※1ガイドライン、ISO26000、IIRCなどの国際的な枠組み、RBA※2などの国際的な規範を参考に検討すべき課題項目を抽出しました。

その後、「社会にとっての重要度」と「当社グループにとっての重要度」の2つの軸※3で課題を整理・検証・評価を行い、企業理念や基本方針を踏まえた議論を経営レベルで繰り返し議論したうえで、サステナビリティマテリアリティを特定しました。

2022年5月に策定した中期経営計画の中で、マテリアリティを特定し、取締役会で決議しています。

2025年度には、これまでにステークホルダーから新たに要請された重要項目、あるいは要請がさらに強まっている重要項目と当社の取り組み結果を踏まえて、マッピングを見直しました。

当社グループのマテリアリティ

当社グループでは、「環境負荷低減と事業成長の両立」、「多様な人材活躍による成長加速」、「お客様満足の向上と社会の信用確保」をマテリアリティと位置づけています。
これらのマテリアリティへの取り組みを推進するため、ガバナンスの整備を進めていくとともに、事業計画へ組み込んでいくことで、新たなビジネスチャンスの創出に繋がると捉えています。

重要事項の更新

STEP5として、マテリアリティにおける重要事項のマッピングを更新しました。

ステークホルダーとのコミュニケーション

当社グループでは、ステークホルダーとの相互理解を高め、社会的意義のある事業を推進していきます。