貴金属関連事業の拠点別ISO運用状況

ISO統合

マネジメント

システム

ISO

9001

ISO

14001

ISO

45001

貴金属リサイクル事業部

環境ソリューション事業部

貴金属材料事業部

金属・環境営業本部

金属・環境海外本部

生産統括本部

品質保証室

技術開発部

地金市場部

シンガポール

タイ

マレーシア

台湾(現地法人)

ベトナム

環境負荷低減に貢献する商品の提供

当社はリサイクル100%Auを原材料として製造したシアン化金カリウム(製品名:ECO PGC 683)、亜硫酸金ナトリウム(製品名:ECO Auro Assist 100)を供給しています。第三者機関であるUL Japanによる認証※を他の国内メーカーに先駆けて取得しました。二酸化炭素排出量が少ないリサイクル100%貴金属を原材料として製造した製品「ECOシリーズ」の製品ラインナップを今後も拡大させ、今後もお客様のGHG削減に貢献していきます。

※ 米国UL LLC が定めた基準に基づき、「ECOシリーズ」の製品がリサイクル金100%で製造されていることを確認すること

安全管理の考え方

当社グループの事業活動は危険を伴うため、安全には細心の注意を払っています。安全操業に取り組むことで、地域、従業員の安全と安心を確保し、事業の持続可能性、企業価値の維持・向上に努めています。

労働安全衛生の取り組み

定期的な「防災訓練」と「緊急事態対応訓練」

中央労働災害防止協会が実施する安全衛生管理講習を全社的に行うほか(不定期)、生産部門においては、毎年、安全衛生計画を策定して実行しています。さらに、安全衛生委員会を構成し、労働安全衛生の維持と向上に取り組んでいます。
各工場では、「防災朝礼」、「防災訓練」、「緊急事態対応訓練」、人工呼吸や心臓マッサージなどを学ぶ「救急救命講習」など、さまざまな教育、訓練を定期的に実施しています。

中央労働災害防止協会
リスクアセスメント講習
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中央労働災害防止協会
リスクアセスメント講習
警察署主催の交通安全講習
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警察署主催の交通安全講習

自衛消防隊

各工場には社員による自衛消防隊が組織され、埼玉県西部消防組合が主催する自衛消防訓練大会に参加することが恒例となっています。なお、火災がテーマの防災訓練は、より実践的なものとなるよう入間消防署からご指導いただいています。

自衛消防訓練大会
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自衛消防訓練大会

防災訓練

狭山事業場では、年1回の防災訓練や、さまざまな訓練を実施しています。2021年度は、新型コロナ感染防止対策のため狭山市消防署との共同訓練を中止しましたが、2022年2月に事業場の自衛消防隊を中心に地震や火災が発生した場合の安全行動を確認する避難訓練を実施しました。

また、消防署の協力を得た講習会や、消防訓練なども基本的に毎年実施しています。

場内防災訓練
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場内防災訓練