株主との対話に関する方針

当社は、適正な企業価値評価の実現を図るため、株主・投資家の投資判断に有用な情報の迅速、正確かつ公平な提供および建設的な対話を行い、株主・投資家の理解促進に努めます。

体制と取組み

当社は、適切な情報開示および株主・投資家との建設的な対話を実現するために、情報開示管掌執行役員を定め、情報開示管掌執行役員を責任者とするCSR・IR部を設置し、株主・投資家窓口として社内部門との連携を図っています。
当社の事業内容・決算情報などの情報開示の場として、株主総会や機関投資家向け決算説明会、個人投資家向け説明会等の定期的なイベントの他、個別ミーティングを随時実施し、会社ホームページ、統合報告書、IR HANDBOOK等を通じて情報発信の拡充に努めています。
対話を通じて株主・投資家から頂いたご意見等は、その活動内容と共に定期的に取締役会並びに監査等委員会にフィードバックし、日頃のIR活動や経営の改善に役立てています。
また、対話に際しては、重要かつ未公表な内部情報(インサイダー情報)が外部に漏洩することを防止するため、内部者取引管理規程に基づく社内教育を行うとともに、情報管理の徹底を図っています。
 

2023年度の実施状況

主な対応者

代表取締役社長、IR担当執行役員

対話形式

機関投資家向け決算説明会  2回

個人投資家向け会社説明会  2回

個別ミーティング      47回

対話を行った株主の概要

対話の主なテーマや株主の関心事項

業績

決算詳細、業績予想、予想の前提、市場動向・社会情勢、為替・相場

経営戦略

設備投資、海外展開、成長戦略、中期経営計画、事業ポートフォリオ

資本政策

キャッシュアロケーション、株主還元

サステナビリティ

人的資本、環境

事業内容

競合先、顧客、競争優位性、ビジネスモデル

その他

PBR対策、経営環境の変化

経営陣や取締役会に対するフィードバックの実施状況

対話内容について経営陣に随時報告するとともに、年2回取締役会にて報告